対話の光景＝Báo Quảng Ninh

これには、APEC=アジア太平洋地域経済協力会議の加盟21ヶ国、世界観光機関、国際航空運送協会、国際自然保護連合などの代表、150名が参加しました。

開幕式で発言に立ったベトナム文化スポーツ観光省のグェン・ゴック・ティエン大臣は次のように語っています。

（テープ）

「国連総会が2017年を開発のための持続可能な観光の国際年と定めている背景の中で、持続可能な観光発展の高級政策対話は、APEC加盟諸国が、持続可能な観光開発に向けた適切な行動と具体的な措置を提出すると共に、国連の17の持続可能な開発目標の遂行に寄与できる良いチャンスとなっています。持続可能な観光開発は、ダイナミックで団結のアジア太平洋地域の構築に寄与すると期待されています。」

一方、対話で、APECのアラン・ボラード事務局長は持続可能な観光発展の高級政策対話の開催というベトナムの構想を高く評価しました。