新型コロナとの闘いに大きく貢献している検査の医療要員ら
(VOVWORLD) - ハノイ市のCDCセンターの幹部、職員たちのこうした努力は新型コロナとの闘いにおけるこれまでの成功に大きく貢献しましたが、彼らは、4月下旬に始まった第4波においてもこの闘いに全力を尽くしています。
新型コロナコロナウイルス感染症との闘いにおいて、迅速な検査は極めて重要な役割を果たしています。ハノイ市のCDC=疾病管理センターの幹部、職員たちは、感染リスクが高い環境で働いていますが、毎日のように徹夜して、新型コロナウイルスの検査に尽力しています。ピーク時には、同センターは、一日およそ1万件のサンプルを受け取りました。その一方で、センターの職員は、一日のシフトで、20人しかいませんので、休みはほとんどありませんでした。画像診断科の職員であるチャー・ミーさんは次のように明らかにしました。
(テープ)
「私の昼間の勤務時間は、朝7時半から午後5時半までです。しかし、サンプルが多いときに、夜9時、または、11時まで勤務したこともありますよ。また、夜間の勤務時間は、午後5時から翌日の朝8時まです。しかし、ピーク時には、1時間だけ寝ました。そして、徹夜して勤務したこともありますよ。」
ハノイ市のCDCセンターの幹部、職員たちのこうした努力は新型コロナとの闘いにおけるこれまでの成功に大きく貢献しましたが、彼らは、4月下旬に始まった第4波においてもこの闘いに全力を尽くしています。