この記事によりますと、VNGのVuong Quang Khai執行副社長は、Nikkei Asiaの記者に、同社が開発したAI人工知能によるバーチャルアシスタントを紹介しました。2004年に設立された同社は、メディアとゲーム事業を中心にしていますが、同社が開発したスマホ用のSNSソーシャルネットワーク「Zalo」は利用者が6200万人になっていることで、ベトナムでは、FacebookとYoutubeに次ぐ3番目のSNSとなっています。東南アジア地域では、他の国で「LINE」や「WhatsApp」など外国のSNSが流行っているのに対し、ベトナムで国内企業が開発したSNSが流行っているのが特徴です。

また、これからもVNGはインドやロシア、ラテンアメリカ、東南アジアへ進出する計画を進めているようであるとしています。