7日午前、ホーチミン市で、「汚職、浪費防止対策に対する党の指導力の強化」に関する第10期共産党中央委員会第3回総会決議の実施状況を総括する提案に意見を提出する会議が行われました。会議には、中部と南部の38の省と市の代表が参加しました。
ビン副首相
会議で発言に立ったチュオン・ホア・ビン副首相は次のように語りました。
(テープ)
「汚職、浪費防止対策は極めて困難で複雑な作業であり、重要で差し迫った任務でもあり、国の持続可能な開発と制度の存亡に関わっています。この10年にわたって、汚職、浪費防止対策に関する決議を実施して以来、汚職、浪費防止対策作業は好転しており、政治の安定、経済社会の発展に重要な貢献をしてきました。」