11日夜、北部クアンニン省で11月12日の石炭部門設立80周年を記念する式典が行われました。式典で、グエン・ティ・キム・ガン国会議長は石炭部門に対し、今後、労働生産に先進的な技術を適用し、労働効率の向上、コストの軽減、労働安全の確保、持続的な発展を目指すよう要請しました。ガン議長は次のように語りました。
(テープ)
「ベトナムの石炭・鉱産物グループと東北総公社、及びクアンニン省との連携を強化し、潜在力を徹底的に活用するとともに全面的な経済社会発展にあらゆる財源を集中させる必要があります。一方で石炭部門発展計画と地元の経済社会発展計画を精力的に実施し、生産経営効率の向上と資源、環境の保護を両立させ、進め、地元の建設発展への貢献を狙っています。」
なお、クアンニン省は天然資源、鉱産物、及び観光面での潜在力に恵まれています。同省のハロン湾は2回にわたり、UNESCOにより世界自然遺産として認定されました。