科学座談会「ベトナム革命とボー・グェン・ザップ将軍」
8月25日のボー・グェン・ザップ将軍生誕105年を記念して、23日、ハノイで、「ベトナム革命とボー・グェン・ザップ将軍」をテーマとした科学座談会が開かれました。
座談会に参加した代表は80年間にわたり、革命事業にささげてきたザップ将軍の大きな功労と清廉な革命道徳について意見交換をしました。代表者らはザップ将軍はフランス植民地主義者の支配に終止符を打った1954年のディエン・ビェン・フー作戦を始め、ベトナム人民軍の大きな勝利と密接に結び付くものである」と強調しました。ホーチミン国家政治学院のチンティホンハイン博士は次のように語りました。
(テープ)
「1954年に、ディエン・ビェン・フーという目標値が出ていませんでした。フランス軍のナヴァ 計画とベトナムの冬春計画にありませんでした。しかし、なぜ、私たちはディエン・ビェン・フーを戦略的な決戦と決定したか?これを通じて、ディエン・ビェン・フー作戦の指導にあたっていたベトナム共産党の臨機応変な指導とベトナム人民軍の総司令官の正確な決定を示しています。」
座談会に参加した代表は「ベトナム革命事業に対するザップ将軍の大きな貢献と質素な生活はいつまでも、ベトナム国民の輝かしい手本となっている」との見解で一致しました。