米国務長官、インドネシア次期大統領と会談 ガザ情勢を協議

(VOVWORLD) - ブリンケン氏は、バイデン大統領が公表したガザの停戦案に対する両国の支持に感謝の意を表明しました。
米国務長官、インドネシア次期大統領と会談 ガザ情勢を協議 - ảnh 12023年11月4日、イスラエル軍の砲撃を受けて建物が破壊されたガザ(THX/TTXVN)

アメリカのブリンケン国務長官は11日、訪問先のヨルダンでインドネシア次期大統領のプラボウォ国防相およびマレーシアのモハマド外相とそれぞれ会談し、パレスチナ自治区ガザの情勢について協議いたしました。ブリンケン氏は、バイデン大統領が公表したガザの停戦案に対する両国の支持に感謝の意を表明しました。

3氏はヨルダンで開催されたガザへの人道支援に関する国際会議に出席しました。

インドネシアとマレーシアは、いずれもイスラム教徒が多数派であり、ガザ攻撃を続けるイスラエルを支援するアメリカに対する国民感情が悪化しております。このため、アメリカ企業を標的とした不買運動が発生している状況です。(産経新聞)

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