被災家庭20万世帯が支援を受けた



26日午前、ハノイで、塩害、干ばつ、魚介類の大量死などの被害を受けた被災者向けの支援プログラムを評価する会議が行われました。これに基づき、3ヶ月にわたって、ベトナム祖国戦線は被災者の被害克服作業に2千億ドン(10億円程)の義捐金を募りました。会議で、参加者らは、被災者の生計への支援に配慮し、塩害対策への先進技術の導入を強化することなどを提案しました。

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ベトナム婦人連合会のブイ・ティ・ホア副会長
(写真:daidoanket.vn)

ベトナム婦人連合会のブイ・ティ・ホア副会長は次のように語りました。

(テープ)

「政府は、支援政策をとると共に、気候変動対応に関する長期的な方策を実現する必要があると思います。というのは、気候変動は 長期的な問題であるからです。」

席上、ベトナム祖国戦線中央委員会幹部会のグェン・テェン・ニャン議長は、塩害、干ばつ、魚介類の大量死などの被害を受けた被災者への支援を呼び掛けました。

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