イタリア下院のマリナ・セレニ副議長(写真:ilpost)
16日、ローマで、イタリア駐在ベトナム大使館は9月2日の独立記念日を祝うレセプションを開きました。
レセプションで、イタリア下院のマリナ・セレニ副議長は、両国が1973年に外交関係を樹立して以来、両国関係はますます発展しているが、今後も一段と発展させたいとの希望を表明し、両国関係は経済や文化だけでなく、教育・観光などの分野にも広がっていると明らかにしました。そして、セレニ副議長は、この3年、両国の貿易総額は2倍になり、ベトナムはイタリアにとってASEAN各国の中で最大貿易相手国となっていると強調しました。
一方、イタリア駐在ベトナムのカオ・チン・ティエン大使は、近年、両国関係は政治・経済・文化などの分野において著しい発展を見せていると述べ、ベトナム国家主席のイタリア国賓訪問、及び、イタリア上院議長のベトナム訪問が今年中行われると明らかにしました。