12日夜、ハノイで、ベトナム身体障がい者・孤児補助協会と労働傷病軍人社会事業省は、「一つの心・一つの世界」と題する芸術交流会を共催しました。
「一つの心・一つの世界」芸術交流会
毎年行われているこのイベントは、身体障がい者と孤児に関する問題への社会の認識を高めるとともに、社会全体にこれらの人たちへの支援を呼びかけるのが狙いです。イベントで、ベトナム身体障がい者・孤児補助協会のグエン・ディン・リエウ会長は次のように語りました。
(テープ)
「党と国家は、身体障がい者と孤児の生活改善を目指す主張や政策を展開しています。これらの政策は、身体障がい者と孤児を守るというベトナムの姿勢を明らかにし、当協会の活動計画に盛り込まれています。」
なお、今回のイベントで、同協会への義捐金は165億ベトナムドン(日本円で8200万円)にのぼっています。