(写真:AFP/TTXVN)
(sankei.com)ロシア国防省は27日、露南部ソチ沖で25日に墜落した露軍航空機ツポレフ154のブラックボックスを沿岸から1・6キロ付近の海中で発見したと発表しました。インタファクス通信が伝えました。ブラックボックスの状態は良好とみられ、モスクワ郊外の軍研究所に移送され事故原因の究明作業が行われます。
関係筋はインタファクスに、事故原因の判明には2週間程度かかるとの見通しを示しています。ツポレフ154にはロシア軍の音楽隊員ら92人が搭乗していましたが、生存者は発見されていません。