3月26日のホーチミン共産青年同盟設立86周年記念日を迎えるにあたり、25日午前、北部山岳地帯ソンラ省マイソン県で、2017年の青年月間をスタートさせる式典が行われました。
数千人がこの活動に参加
この青年月間で、ソンラ省の青年同盟はマイソン県のムォンボン村に行く道路を舗装するほか、ボランティアによる献血活動や、環境保護活動を行なう予定です。ソンラ省青年同盟のバン・ア・ラ書記は次のように語りました。
(テープ)
「この青年月間の活動を通じて、我々は省内の青年たちがホーチミン共産青年同盟の良き伝統を発揮し、責任感を高め、ソンラ省の指導部と団結して、経済、文化、社会の発展、国防安全保障の目標を効果的に実施するよう期待しています。」
交通安全保障が優先課題
この機会にあたり、ソンラ省の青年同盟はマイソン県の優秀な成績をあげた30人の貧しい生徒にプレゼントを贈りました。一方、同日午前、中部ビントゥアン省ファンティエット町で、同省の青年同盟は2017年の青年月間をスタートさせる式典を行ない、若い幹部と青年あわせておよそ500人が参加しました。
計画によりますと、海洋環境保護や、漁民への国旗の寄贈、地元の住民を対象とする法律と環境保護の宣伝など様々な活動が行なわれる予定だということです。
また、25日午前、ハノイで、「首都の青年は都市の文化と新農村作りに積極的に参加し、行政規則を厳格に遵守する」をテーマにした式典が行われました。