EU離脱通知の英最高裁審理、政府敗訴なら法制化必要=弁護士



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(写真:ロイター)

(ロイター)欧州連合(EU)離脱通知の議会承認をめぐる英最高裁の2日目の審理で、政府側の弁護士は6日、上訴が認められなければ、政府は離脱交渉の開始に向けた新たな法案が必要になるとの見解を示しました。

メイ英政権は、EU離脱交渉は政府の権限で開始することが可能との立場で、交渉開始には議会承認が必要とした高等法院の判断を不服として、最高裁に上訴しました。

政府側の弁護士、ジェームズ・エディー氏は、政府の訴えが認められなければ「単に議会の関与だけでなく、法制化も必要になる」と指摘しました。

 

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