(VOVWORLD) - 20日午前、ホーチミン市の医療部門は、ホーチミン市にある輸出加工地区、工業団地、及び、大手企業で働く労働者への新型コロナワクチン接種を行いました。
疫病が複雑に推移している中で、多くの労働者は優先的にワクチン接種を受け、安心していると明らかにしました。
第7区医療センターの指導者によりますと、20日だけに、ニャーベー縫製会社の労働者およそ3000人、及び、タントゥアン輸出加工地区の労働者5000人が予防接種を受ける予定です。
これに先立つ19日、ホーチミン市は、日本政府が無償提供した83万6000回分ワクチンの接種を開始しました。なお、今回の予防接種は、5~7日間にわたり、1000カ所で実施される予定です。