26日、南部カントー市のカントー博物館で、「ベトナム東部海域とホアンサとチュオンサ両群島に対するベトナムの領有権」をテーマにした展示会が開幕しました。
展示会では、ベトナムと世界各国の90枚あまりの古地図、及びベトナム東部海域とホアンサ、チュオンサ両群島に対するベトナムの領有権を示す100点あまりの資料、現物、写真などが展示されています。
カントー市文化スポーツ観光局のダン・タイ・ホア副局長は次のように語りました。
(テープ)
「カントー市人民委員会の指導に基づき、チュオンサとホアンサ両群島に対するベトナムの領有権を示す写真や資料などを紹介するほか、各部門や団体は、現地住民や、メンバーらに引き続き宣伝します。また、文化部門は青年をはじめ、全ての住民にベトナムの領有権の宣伝啓蒙教育活動を推進します」