26日午前、ホーチミン市で、チュオン・タン・サン国家主席率いるホーチミン市選出国会議員団は、同市祖国戦線委員会のメンバー及び有権者の代表らと会合を行い、第13期国会第7回会議の結果について報告しました。
サン主席とHCM市有権者(写真:TTD)
席上、有権者らは国会議員が各法案や法改正案に意見を積極的に提出したことを高く評価すると共に、教育刷新、経済社会問題、国家予算、国防安全保障などについての見方を述べました。
一 方、有権者から特別な関心を集めている海上問題について、サン国家主席は次のように語りました。
(テープ)
「ベトナムは平和・友好を愛しており、平等・互恵・相互尊重を基にし て、世界各国の友達になる用意があります。ベトナムは如何なる国にも依存していません。ベトナムはこの路線を明確にし、現実化させる決意です。国家主権は不可侵です。私達は柔軟な措置を取る必要があります」