23日夜、中部ダナン市若手実業家協会は「国の海と島に向かう」という交流会を開きました。「ダナン、2014年の夏の約束の地」というプログラムの一環として行われたこの交流会は、ホアンサ群島の主権の保護に当たっている海上警察部隊と漁民たちを支援するためのものです。
交流会で、ダナン市若手実業家協会の代表らは貧困な漁民15人にプレゼントを手渡したほか、ホアンサ群島で取材した24人の記者を表彰しました。
同協会のレー・バン・ヒェウ会長は次のように語りました
(テープ)
「わが協会は中国がベトナムの排他的経済水域に石油リグを設置したことを強く糾弾すると同時に、すべての会員に対し、海上警察部隊と漁民を支援するよう呼びかけています。我々は現場を視察した上で、漁民が漁獲しながら国の領海主権を保護できるように、鉄製漁船を造船する予定です」
また、同協会は警察部隊と漁民に30億ドン(約1500万円)を援助しました。