(写真:TTXVN)
4日、ニューヨークで、同市に本部を置くジャーナル・オフ・ポリティカルリスクの主催により、「ベトナム東部海域(南シナ海)における衝突・法律、政治、および、外交」をテーマとしたシンポジウムが行われました。
シンポジウムには世界各国の研究者、アメリカの有名な大学や大学院の教授や専門家らが参加しました。シンポジウムで、参加者らはスピーチを行い、中国による南シナ海での領有権主張の根拠とされる「九段線」の非合法性、ベトナム東部海域の環境に対する中国の行為などこの海域で発生している紛争に関する多くの問題が取り上げられました。また、参加者らはこの海域の紛争を解決するための措置を提出しました。
ジャーナル・オフ・ポリティカルリスクの編集長によりますと、このシンポジウムで発表されたスピーチはベトナム東部海域に関する本にまとめられ、出版されます。