6月28日の「ベトナム家庭の日」にあたり、28日夜、ハノイ郊外にあるベトナム各民族文化村で、文化スポーツ観光省の主催により、「全ベトナム国民と国の建設防衛事業」という大規模な文芸公演が開かれ、グェン・フー・チョン共産党書記長や、祖国戦線中央委員会幹部会のグェン・ディェン・ニャン議長、グェン・ティ・ゾアン国家副主席、ブー・ドゥク・ダム副首相らをはじめ、ベトナム各省庁の代表と8つの省に住む各民族の住民多数が出席しました。
公演の様子(写真:Pham Nham)
開会式で挨拶を行ったニャン議長は次のように語りました。
(テープ)
「ベトナム家庭の日にあたり、ベトナムの文化、歴史における家庭の重要な役割を確認します。ベトナムの54民族の中で、それぞれは独自の文化を持つだけでなく、各民族の共通文化価値もあります。我々はそれぞれの家庭が幸せになるように力を合わせましょう」
この文芸公演はベトナム国民の愛国心を表し、国の海と島の主権を確認するために行われたものです。