各国の通信社からも、中国批判

この数日間、ベトナム東部海域、つまり南シナ海での新たな動きは世界各国の通信社の関心を集めています。

AP、AFP、ロイター、ドイチェ・ヴェレ、ワシントンポスト、DPAなど世界各国の大手通信社は揃って「中国がベトナムの領有権にある海域にリグをあからさまに搬入させたことは地域内の情勢をエスカレートさせてしまった。」との同じ認定を伝えました。ニューヨークタイムズ、及びウォール・ストリート・ジャーナルはこれはここ数年の中でも両国間の最も深刻な出来事であり、更なる深刻な衝突をもたらす恐れがある。」と伝えています。

一方、7日付のインドのエコノミストタイムズ紙は「中国がベトナムの海域にリグを搬入させた事は圧力をかけようとする意図である。」と伝えました。

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