6月30日夜、ハノイで、ベトナム美術協会の主催により、「東部海域に向かう」という風刺画の展示会が開幕し、中国側がベトナムの排他的経済水域と大陸棚に石油リグを不法に設置したことに関する35点の風刺画を紹介しています。
この風刺画の展示会に参加しているリ・チュク・ズン画家は次のように語りました
(テープ)
「風刺画家は美術分野の戦士でもあります。今回の展示会に参加している画家の中に、85歳になっても20点の風刺画を創作した画家もいます。それは素晴らしいです」
この展示会の後、ベトナム美術協会は海軍司令部と連携して、北部港湾都市ハイフォンで風刺画展示会を開く予定だということです。