農業農村開発大臣、ビンディン省の漁民支援政策を検査
5日午前、農業農村開発省のカオ・ドク・ファト大臣は中部ビンディン省の指導者と会合を行った際、農業再構築、漁民支援政策の実施状況について協議しました。
会合で、ファト大臣は地方行政に対し、製品の付加価値の向上と持続的な発展の確保に向け農業再構築を進め、牛の畜産を優先的に発展させるよう求めました。ファト大臣は次のように語りました。
(テープ)
「農業再構築に際し、農民により高い収入をもたらす分野を集中的に開発する必要があります。一方で、貯水池の安全保障に関して、今年中、ビンディン省の7ヶ所の貯水池の改修計画を首相に提出しました。また、タムクアン港の建設を直ちに進めますが、堤防の補強は漸次行う方針です。」
なお、漁民支援政策を実現して、これまでビンディン省は漁船95隻の建造に670億ドン、約3億3500万円を融資しました。また、2008年から2010年にかけて、農民の沖合いでの漁獲に6400億ドン、約32億円を投資しています。