青年団幹部500人がこのコースに参加(写真:Ngoc Anh)
29日と30日の両日、党中央宣伝教育委員会はホーチミン共産青年同盟中央委員会と連携して、青年同盟幹部を対象に、国の海と島の主権に関する知識習得コースを行い、各地方の青年同盟員会の代表、ハノイにある各大学の青年団の幹部合わせて500人が参加しました。
参加者らは、1982年国連海洋法条約や、ベトナム海洋法の内容、ベトナムの海と島に関する法的基礎、歴史的証拠、現在の海上問題、各国の海洋政策などについて意見交換しました。
このコースは、青年団の幹部と団員の知識向上や、国の領土保全に対する責任に関する認識の向上などを目指すものと見られています。