春と若者たちの渇望

ベトナム人誰もが、旧正月テトが来るたびに、旧年を振り返り、新年の計画を立てます。特に若者たちは様々な夢を抱くでしょう。今年も、ベトナムの若者たちは将来に信念と期待をかけています。今日のこの時間は「春と若者の渇望」と題する当放送局のトゥハン記者の記事をご紹介します。


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忙しかった旧年が去り、新年がやって来ました。ベトナム人は皆自分と家族の健康と幸せ、óいて、国の明るい将来などを願っています。特に、若者たちは具体的な計画を立てます。ホーチミン市法律大学の学生グエン・ティ・タィン・タィン(Nguyen Thi Thanh Thanh)は次のように明らかにしています。

(テープ)

「現在、若者たちは思想、政治、文化、社会などの面で様々な影響を受けています。また、自分自身のことについても異なる考え方を持っています。でも、私にとって法の遵守、社会的責任は一番重要なことです。これは私の指針です。私の友達も同じ考え方ですよ」

タィンさんの話でした。

ベトナムの青年の多くにとっては、春は自分の夢を実現する期間とみられます。ハノイ交通運輸大学の4年生ドアン・マイン・フン(Doan Manh Hung)さんは次のように話しています。

(テープ)

「私の夢は国の橋と道路を建設する技術者になることです。これは国の発展事業に寄与すると思います。というのは、交通の発展が他の分野の発展につながるからです。勉強だけでなく実習も重要です。今後は教室だけでなく、各工事現場、特に先輩からも聞いて勉強してゆきます」

フンさんはこのように語りました。

若手実業家も具体的な夢を抱いています。カンガルーグループのグエン・タィン・フォン(Nguyen Thanh Phuong)社長は「2012年、様々な困難があるにもかかわらず我が社の年商は前年比で6倍増となり、9200億ドンに達した。今年は商号であるカンガルーを世界市場に紹介する計画だ」と明らかにし、次のように語りました。

(テープ)

「世界市場への進出は私たちの優先課題です。2016年にはカンガルーが東南アジア地域の有数企業になることを目標に設定しました。ここ数年、我が社の輸出は増加しており、特に昨年、我が社の金庫はアメリカ市場に進出できるようになりました。今後も、輸出を促進する方針です」

フォンさんはこのように語りました。

テトが近づくと、兵士たち、特に、遠隔地、離島に駐屯している兵士たちはどのような感じがあるのでしょうか。チュオンサ群島のソントゥテイ島に駐屯している兵士グエン・バン・フィ(Nguyen Van Huy)さんの話をお聞きください。

(テープ)

「私は海兵ですから、国民がテトを楽しく迎えるために、国の領海を厳格に守ります。私たちが存在する限り、国の領海は保護されます。国の大陸棚の小さい石も全力で保護すると誓います」

フイさんの話でした。

ベトナムの若者は全国民とともに新しい春を迎えています。そして、彼らは国の春作りのために大きく寄与しています。

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