優秀な教員たちについて

                優秀な教員に表彰状を授与する式典


先頃、ハノイで、紅河デルタ地域の優秀な教員を讃える会議が行われ、教員数百人が参加しました。これは、今年の11月20日のベトナム教師の日を記念する活動の一環です。北部港湾都市ハイフォンのチュー・バン・アン小学校で18年に渡って教えている教員チンティミンさんはハイフォン市の数学オリンピックコンクールで賞を獲得した多くの生徒の教えに全力をあげて取り組んでいます。その中には、国の数学コンクールで高い成績をあげた生徒もいます。この結果について、ミンさんは次のような感想を述べています。

「テープ」

「私は教える過程で学習方法に大きな関心を払っています。私は、生徒たちに数学を学ぶ17の方法を伝えています。その一方で、私も先輩たちや同僚の経験を学んでいます」。

ミンさんはこのように語りました。

現在、ミンさんは、チュバンアン小学校の校長ですが、科学の研究を一生懸命に行

っています。そのため、ミンさんの教育方法と教育管理に関する提案は、ハイフォン市の教育部門の貴重な参考経験になっています。ミンさんのような生徒たちを愛する心があるビンフック省タムダオ県のタムダオ中学校の女教師フンティアンさんは、少数民族の生徒たちを教える為特別な教科書を自分で作成しました。少数民族の生徒たちに教える仕事の困難について、アンさんは次のように語っています。

「テープ」

「私たちが直面している一難困難なことは、少数民族の生徒たちに対して学校に行くことに励むことです。それを実施する為、学校の威信を高め、ブランドを作った方がいいと思います。これにより、学校規模の発展及び教育の質の向上に集中し、私達は成功しました。現在、私たちの学校では、生徒が800人います。2010年、大学試験に合格した率は、24%にのぼりました。」  アンさんはこのように語りました。

ミンさんとアンさんのような教員たちは、ベトナム教育部門の優秀な教員で、「国の希望」とされている若い世代に一生懸命に見識を伝えています。彼らは、若い世代の手本になることでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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