既にお伝えしましたように、先ごろ、中部高原地帯テイグェン地方のダクラク(DakLac)省ブオンドン県では、象祭りはが開催されました。これは、現地における野生象の捕獲と調教という職業を顕彰するために、2年に1 度行なわれるものです。
昔からブオンドンの象は広く知られています。野生象は現地の人によって調教され、人々の移動手段の一つとされています。それだけでなく、近年、国内外の観光客がブオンドンを訪問すると、象に乗るツアーに参加することもできます。
今年の象祭りでは、象の健康を祈る儀式や新米を祈る儀式、ドラ・シンバルの演奏会が行なわれた他、18頭の象がサッカー、 競走、象が川を泳いで渡る試合に参加しました。この写真記事で、その様子をご紹介します。どうぞご覧下さい。
象の健康を祈る儀式
新米を祈る儀式
象のパレード
象を鼓舞する娘達
ドラ演奏会
象によるサッカー試合
象による競走
水泳競技も
写真:VOVテイグエン