昔から、旧正月テトにあたり、ベトナム初の大学とされる文廟・国士舘を参り、その側で書道展のような書法家の筆文字を見に行くことはハノイの人々の習慣となっています。この写真記事で、こうした文化の美しさをご紹介します。
迎春、ハノイ人の筆文字鑑賞
文廟の正門
(テトの毎日は混雑)
桂文閣に至る参道も混雑
大成門
正殿
(管理委員会によると、テト中の一日平均参拝者は2万人)
子供たちも文廟を拝観
筆文字市場の雰囲気
書法家の1人
優秀な書法家
次世代の書法家も
辰年にちなみ龍の文字と絵は欠かせない
子供たちも夢中
文字を選択中・・・
そして「龍」に決めた
兄ちゃんは「英」を選んだ
「龍」も「英」も美しい
努力すれば鯉も龍になれるという願い
写真:リュー・アィン・トゥアン