(写真:TTXVN)
11日、日本を訪問中のホーチミン市共産党委員会のディン・ラー・タン委員長は愛知県入りし、大村 秀章知事と会見を行い、ホーチミン市と愛知県との協力関係の強化措置について話し合いました。
会見で、タン委員長は今後、ホーチミン市は裾野産業分野で愛知県と協力できる」と明らかにすると共に、愛知県当局に対し、「同県に在住しているベトナム人の生活に有利な条件を作り出すよう」希望を表明しました。
一方、大村知事は「ホーチミン市が愛知県の企業がアジア地域に進出するための土台になることを望んでいる。愛知県はPPP=官民パートナーシップにより実施されるプロジェクトを支援する用意がある」と明らかにしました。