日越外交関係樹立50周年記念にあたり、3月15日から4月16日にかけて、ホーチミン市第1区トンドゥックタン通りのバクダン船着き場公園で、LED電球50万個を使ったイルミネーションの点灯式が行われています。これは、ホーチミン市人民委員会とホーチミン日本商工会議所が共催するものです。

（写真：VOV）

公園内には日本をイメージした「桜ドーム」と「桜ガーデン」、ベトナムの蓮の池をイメージした「ロータスレイク」の3つのテーマの大規模イルミネーションが設置されています。

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点灯式で、ホーチミン市外務局のチャン・フオック・アイン局長は、「イルミネーションのデザインを通じて、両国が『手と手をとって未来へ世界へ』という意味あいを感じる」と述べました。また、在ホーチミン市日本総領事館の渡邊信裕総領事は、「約1か月間、この場を訪れる全ての方々に、日越50周年の祝賀の雰囲気を味わっていただきたい」と明らかにしました。

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なお、バクダン船着場公園は改修を経て2022年にリニューアルオープンし、同市の新たな観光スポットとして、また市民の憩いの場としてにぎわっています。