今月6日、政府本部で、ブ・ドゥク・ダム副首相は看護師・介護士協力促進会議に出席するためベトナムを訪問していた日本衆議院国家基本政策委員会の逢沢 一郎委員長と会見を行いました。

会見で、ダム副首相は、逢沢委員長に対し、「日本政府と衆議院がベトナム人介護福祉士受け入れを含め、経済や、医療など分野における合意を実施し、対ベトナムＯＤＡ＝政府開発援助を継続するために働きかけるよう」希望を表明しました。

一方、逢沢委員長は「ベトナム政府が今後も、ベトナムで投資、経営活動を行っている日系企業に有利な条件を作り出していくよう」希望を表明すると共に、「両国は、ベトナムに おける経営環境の改善に関する日越共同イニシアティブが効果的に実施されるように取り組んでいく必要がある」と訴えました。