14日、ハノイで、グェン・フー・チョン共産党書記長は着任挨拶を訪れた在ベトナム日本の梅田邦夫大使と会見を行いました。

会見で、チョン書記長はベトナムと日本との関係がアジア地域の平和、繁栄のため、広範なパートナー関係が良好に発展している背景の中で、在ベトナム日本大使として着任したことを歓迎すると共に、「ベトナムは常に、日本を長期的で、第一の相手国とみなしている」と強調しました。

また、チョン書記長は今後も日本はベトナムの発展を引き続き支援するよう提案しました。チョン書記長は「外交分野における自らの経験により、梅田邦夫大使はベトナムと日本との関係強化に寄与するよう希望を表明しました。

一方、梅田邦夫大使は「ベトナム駐在日本の特命全権大使として就任することに対する喜びの意を表明すると共に、両国関係の拡大に全力をあげて取り組むことを確約しました。