3月31日午前、ハノイチルドレンズパレスで、第二回日本語歌コンテストの最終審査会が開催されました。ハノイ市内の日本語を学習している9つの学校の中高生が、合唱、グループ歌唱や独唱で日本 の歌を発表しました。
これは、3月26日のホーチミン共産青年同盟創立82周年、及びベトナム・日本国交樹立40周年を記念する活動となりました。
開幕式で演説にたった組織委員会委員長のレ・クアン・トアンさんは次のように語りました。
(テープ)
第1回ハノイ日本語歌祭りは2011年4月に開かれ、東日本大震災の被災者の生徒に対するハノイ市の生徒の分かち合いを表わしたものでした。これは、全ての教師、生徒、組織委員会及びハノイ市民にとって有意義な文化行事でした。
その成功を活かして、今年も、ハノイチルドレンズパレスは第2回日本語歌祭りを開催することにしました。これは、3月26日のホーチミン共産青年同盟創立82周年、及びベトナム・日本国交樹立40周年を記念する意義ある活動です。また、このイベントは、ハノイ市内の日本語を学習している生徒たちが外国語を活かす場になると期待されています。」