3月1日、農業農村開発省所属貿易振興センターと農・林・水産物分野に携わる17社の企業は、千葉県で開催されるアジア最大級の国際食品・飲料専門展示会FOODEX JAPAN2015に参加するために日本に向かいました。
FOODEX JAPANは今月3日から6日にかけて開催され、世界80ヶ国・地域から企業2800社が参加しますが、ベトナムが自国の製品を紹介し、日本への輸出を促進するためのチャンスと見られます。
農業農村開発省所属貿易振興センターのダオ・バン・ホーセンター長は次のように明らかにしています。
(テープ)
「今後、我がセンターは、日本をはじめ、アメリカや、EU=欧州連合、ロシア、インドなどで貿易振興活動を強化します。商工省と農業農村開発省の関心により、ベトナム農産物の輸出が急増すると期待しています」
展示会の際に、ベトナム企業は多くの契約を締結できると期待されています。