ベトナムと日本、気候変動対応に向けたJCMを実現


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会議の光景

4日、ハノイで、資源環境省のチャン・ホン・ハー次官とベトナム日本大使館 永井 克郎公使は、JCM=二国間クレジット制度に関する第4回日本・ベトナム合同委員会会議を共催しました。

会議で、参加者らは、二国間クレジット制度を利用した登録プロジェクトや意見を集約しているプロジェクトに関する問題を討議しました。同時に、「送配電網におけるアモルファス高効率変圧器の導入」及び、「ホーチミン市のビンデイエン卸売市場における有機廃棄物メタン発酵及びコジェネレーション」に関する2件のプロジェクトの新たな方法論を紹介しました。

席上、 永井 公使は「低炭素成長パートナーシップに関する日本・ベトナム間の協力覚書に基づく二国間クレジット制度を実施する事は、両国間の研究活動の推進に有利な条件を作り出すと共に、温暖化対策としての効果が期待されている」と語りました。

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