リスナーの皆さんもご存知のように、初の日越合作映画「ベトナムの風に吹かれて」は、現在もなお日本全国で上映が続き、ロングランとなっています。

特に、この映画が公開された9月下旬以降、多くのリスナーの皆様からVOVにお便りや感想が届き、お伝えしてきました。このコーナーでも、引き続き代表的なものをご紹介します。

はじめに、1月7日受信した内山このみさんからのメールです。

あけましておめでとうございます。「ベトナムの風に吹かれて」ロングラン、おめでとうございます。 まだまだ全国で公開されるのですね。すごいです！！うれしいです。  内山書店でも昨年から掲示しているポスターに興味をもたれた方に一声宣伝しています。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 

次に、神奈川県川崎市のおいかわ・かずあき さんからの11月12日受信のメールです。

― 今日は仕事のシフトで休日になりましたので家内と地元川崎のチネチッタで越日合作映画「ベトナムの風に吹かれて」を家内と一緒に観てきました。番組でも以 前、取り上げられていましたが、ＶＯＶと関わりが深いこの作品、原作の小説は読んでいませんが、テーマは介護に関する内容でしたので、現在、私は居宅介護 支援薬剤師として介護で在宅治療されている患者の方を対象に仕事をしているので興味深く観賞いたしました。

アンさんはＶＯＶのアンさん役として登場しており、映画の中では重要な役どころを演じていました。アンさんのことを知っている者としてそのパフォーマンス にはとても嬉しくなり、家内は「アンさんとスクリーンでも会うことができたね。」と感動していました。映画を観に来ていた多くの人はアンさんの板についた 演技を観ておそらく俳優さんが演じていると思ったに違いありません。この作品は現在、超高齢化社会を迎えている日本で社会問題になっている介護をテーマに しているとても意義あるものなので、是非、ひとりでも多くの方に観て欲しいものだと思いました。とのお便りでした。

また、ハノイ市内でも観光客が立ち寄るおみやげ屋さんで、写真のようなコーナーができています。

次は、1月10日に受信した中原翔太さんからのメールです。

ベトナムの声放送局の皆様こんにちは
私は、明日成人の日に遠くの鹿児島市にベトナムの風に吹かれてを見に行きます。明日の映画は監督さんが来てくださるそうで楽しみです。そして、映画好きな友達と一緒に行きます。
鹿児島県には、鹿児島市に数件しか映画館がないので、私は数年ぶりの映画館です。
バイクで30分ぐらいのバス停に行き、そこから1時間ぐらいかけて鹿児島市に生きそこからまた路面電車に乗ります。軽い日帰り旅行です。
そして、なんといっても、アンさんが本人役出演ということで、とても、楽しみです。