ベトナム共産党と日本共産党の第6回理論交流会談始まる


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27日、北部クアンニン省で、「地域・世界情勢の変化と両党、両国民のたたかいの展望」をテーマとしたベトナム共産党と日本共産党の第6回理論交流会談が始まりました。

評議会で、ベトナム中央理論評議会のディン・テー・フィン会長は「ベトナム共産党は民族独立と社会主義の建設、独立、自主、平和、協力、発展という外交路線の堅持、世界における平和、民族独立、民主主義、社会進歩のため、国際社会の活動に積極的に参加している」と明らかにしました。

ベトナム東部海域、いわゆる、南シナ海問題に関して、フィン会長は「1982年国連海洋法条約を始め、国際法に基づいて紛争を平和的に解決すること、DOC=海上行動宣言を効果的に展開し、COC=海上行動規範を早期に作成すること、武力による威嚇又は武力の行使をせずに、地域と世界の平和、安定のため平和的かつ安定した環境作りを行なう」というベトナムの終始一貫した立場を強調しました。

一方、今回の理論交流会談に参加した日本共産党代表団の緒方靖夫団長は「国連憲章を基礎に、世界の平和秩序を重視し、覇権主義、侵略、内政干渉と戦い、平和で核兵器のない世界作りのため取り組む」という日本共産党の立場を強調しました。

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