(写真: doanhnghieptrunguong.vn)
29日午後、ハノイで、経済管理中央研究所はJICA=日本国際協力機構と協力して、ベトナム・日本協力における工業化戦略実施の一環として、人材育成協力に関するシンポジウムを行ないました。
シンポジウムで発表されたスピーチは「質の高い人材育成は労働効率の向上と工業化の実現に重要な役割を担う」という見解を下しました。経済管理中央研究所のグェン・ティ・トエ・アイン( Phan Thi Tue Anh) 副所長は次のように語りました。
(テープ)
「ベトナムはASEAN経済共同体に参入し、今後、労働市場もASEANに参入します。その際、2つの問題が浮上しています。これは質の高い人材が不足すること、及び、優秀な人材が他の国に流出する可能性があるということです。現在、ベトナムは人材の質的向上のため、多くのチャンスに恵まれています。特に、私たちは人材育成と経験が積んだ国々と協力することができます」
グェン・ティ・トエ・アイン副所長はこのように語りました。