27日、ホーチミン市で、日本の愛知県名古屋市の観光文化交流局は、観光振興シンポジウムと観光見本市を開きました。
これらはホーチミン市と愛知県が去る9月に友好協力関係に関する覚書に調印して以来、双方の協力を具体化する活動となっています。ホーチミン市人民委員会のグェン・タン・フォン委員長は「これは、日本とベトナムの観光旅行会社がそれぞれの需要と潜在力を把握できる良いチャンスである。これらの活動は、ホーチミン市と愛知県との協力関係の深化、及びベトナムと日本との広範な戦略的パートナーシップの強化に寄与してゆく」と明らかにしました。
一方、名古屋市の観光文化交流局の代表は、「今後も、名古屋市が更に多くのベトナム人観光客を迎える」よう希望を表明しました。