安藤留造さんと槌田一成さんのコメント

今日のこの時間は、京都府亀岡市の安藤留造さんからのエッセイ、及び岡山県岡山市の槌田一成さんの日本の新聞に投稿した記事をご紹介します。安藤さん、槌田さん、エッセイをお寄せくださり、誠に有難うございます。





では、始めに京都府亀岡市の安藤留造さんからのエッセイです。

「ベトナムの声日本語放送化のスタッフの皆様、今日は。

今年は日本との国交樹立40周年にあたり、心より祝福申し上げます。

私の住む地域でもベトナムに関連するレストランや物産品を販売している店を見かけることがあり、盛況のようです。

また、水上人形劇の上演会も最近行われ人気でした。

私はベトナムにはまだ訪れていませんが、日本語課から送られてきた絵葉書やベリカードなどでベトナムの国土、人々の暮らしなど知ることができ、番組の中でも、分かりやすく伝えてくださり、とても参考になっています。今後も更なる発展を願ってご活躍ください。」

 

次に、岡山県岡山市の槌田一成さんの日本の新聞への記事をご紹介します。この投稿文のタイトルは「短波放送で世界と触れ合う」です。

「趣 味といえるほどのものではありませんが、平素から短波ラジオで海外からの国際放送を聴くのを楽しみにしています。それぞれの国の視点からの報道、そして現 地の最新情報、音楽などを聞くことが出来ます。







そして郵送した受信報告書に対し、受信証明書や記念品が贈られてくるのも嬉しいものです。

先 日、わが家のポストに届いた封筒。美しい切手が貼られたベトナムからの郵便物。中味は国営放送局から発せられた私宛のバースデーカードでした。厚紙の上に 紐や衣類用のボタンを使い、文字や絵が表現されたもの。







スタッフの手書きメッセージも記されていました。素朴なデザインが大変気に入り、部屋の壁に飾らせ ていただきました。

インターネット、Eメー ルを使いデータ共有することでコミュニケーションの利便性は大きく向上し、スピードはアップしました。そして、今や平素の会話、コミュニケーションまでも がデジタルに依存するのが普通になってしまった感があります。そんな時代だからこそ、このような形のあるアナログな「やりとり」に心を癒されます。

世界と直接触れ合える短波放送を皆様も楽しんで見ませんか。」





 

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