19日午前、ハノイで、日本国際交流基金ハノイ事務所とハノイ国家大学の共催により、「日本・中国・アメリカの関係及び東南アジア地域を中心とする日本の新しい国際関係」をテーマにした講演会がベトナム・日本国交樹立40周年記念活動の一環として行われました。
席上、日本の慶應大学の渡辺靖環境情報学部教授と添谷芳秀東南アジア研究所長は、日本や、中国、アメリカの関係、および、この3カ国と東南アジア諸国との関係に関する日本の立場や外交政策などについて紹介しました。
演説で、渡辺教授は「日本はベトナムとの協力関係を自国と東南アジア、および、アジア地域諸国との関係拡大戦略における中核として重視している」と明らかにし、次のように語りました。
(日本語テープ)