ドンナイ農業農村開発局によりますと、日本の農林水産省はこのほど、ドンナイ省のマンゴーを輸入することを許可したということです。
ドンナイマンゴー(写真:Tintucnongnghiep)
日本側が輸入するマンゴーは、ドンナイ省スアンロック県に栽培されるものです。現在、同県はベトギャップという基準によるマンゴー栽培面積を拡大させています。日本企業はドンナイ省の他の農産物も輸入し、同省に農業生産技術を移転したい意向を表明しています。
こうした中、ドンナイ省当局は、主力栽培物発展プログラムを促進しながら、スアンフンマンゴー、ラガマンゴーなどの製品のトレードマーク作りに力を入れる方針を打ち出しています。