11日、マイクロ回路・半導体分野に携わる日系企業20社からなる代表団はホーチミン市のハイテクパークとホーチミン市国家大学所属マイクロ回路設計研究訓練センターを訪れました。
日系代表団とHCMハイテクパークの指導部との会合を様子
(写真:Thanhnien)
席上、双方はマクロ回路の設計、製造に関する経験と意見を交換するほか、この分野における人材育成プログラムなどについて話し合いました。
日本企業はこの分野におけるホーチミン市の成果および幹部、職員、技術者の能力を高く評価した上で、この分野での協力を強化したい意向を表明しました。
また、ホーチミン市の投資環境とハイテクパークへの投資を対象とする同市の優遇措置などに関心を示しています。