(VOVWORLD) - 2018年に入ってから、ベトナム・日本外交関係樹立を記念する様々な活動が活発に行われています。
既にお伝えしましたように、12日、ハノイのゴー・ティ・ニャム通り11の青年(Tuoi tre)劇場で、栗コーダー&フレンズの公演が行われました。栗コーダーカルテットは、リコーダーを中心としたさまざまな楽器を使った演奏で知られるグループですが、今回の公演は日越外交樹立45周年記念活動の一環となっています。
(Bang TDHT1)
今回は、ベトナム独特の一弦琴ダンバウ(Dan bau)の奏者ゴ・チャ・ミさんや、ピアニストのチ・ミンさんも日本のアーチストらと共演しました。チャ・ミさんのご感想です。
(テープ)
「栗コーダーカルテットを含め日本の音楽はベトナム人にとって聞きやすくて、親しみやすいと感じています。子供もお年よりも分かると思います。」
(Bang TDHT2)
この音楽会はハノイ市民に深い印象を与えました。観客の1人の話です。
(テープ)
「すばらしかったです。私は伝統音楽が大好きですが、この音楽会を通じて、日本人が伝統音楽を重視していることを実感しました。これから、日本の音楽がベトナムで幅広く紹介されることを望んでいます。」
なお、この公演は、14日夜、ホーチミン市音楽院でも開催されましまた。