農業農村開発省の主催による第14回国際農業見本市「AgroViet2014」の枠内で、14日午後ハノイで、ベトナム・日本通商会議が開かれました。
(写真:HNV)
会議で、両国の企業の代表は、日本市場への農・林・水産物の輸出や、日本の農業用機械設備などに関する経験を交換しました。
近代的な農業を持つ日本と農業発展を経済の重要な柱として促進しているベトナムは農業協力を強化するための大きな潜在力があるとしています。
こうした中、今回の会議は、双方が栽培、畜産、水産養殖、農業機械化に関する経験を交換するためのチャンスと見られます。席上、日本の代表は次のように語りました
(日本語テープ)
なお、近年、日本はベトナムの農林水産物分野向けの近代技術転換や、人材育成などを効果的に支援してきました。