(VOVWORLD) - 4月8日と9日の両日、東京都豊島区の池袋西口公園野外劇場グローバルリングシアターで、「池袋ベトナムフェスティバル2023」が開催される予定です。
(写真:ikebukuro.vietfes.asia) |
代々木公園で毎年開催されているベトナムフェスティバルは、ベトナム政府が唯一公認する海外の交流イベントで、日越文化交流のプラットフォームとしての役割を担っています。日越外交関係樹立50周年を迎える2023年は、全国的に取り組まれています。そのスタートを飾るのが「池袋ベトナムフェスティバル2023」です。
2023年は、池袋に引き続き、4月15日と16日の両日に福岡・県営天神中央公園で、6月3日と4日の両日に東京・代々木公園イベント広場で、6月10日と11日の両日には大阪・大阪城公園太陽の広場でベトナムフェスティバルが開催される予定です。
池袋ベトナムフェスティバルには約20ブースが出店し、来場者数は約3万人を見込んでいます。今回、ベトナムの実力派シンガーのウエン・リンと、ベトナムのオーディション番組「ベトナムアイドル2009」で優勝し、歌手・俳優として活躍中のクオック・ティエンが出演するほか、AKB48のベトナム姉妹グループ「SGO48」の元メンバーで、現在日本で活躍中のサニーがスペシャルアンバサダーとして、また、日本生まれ・日本育ちのベトナム人タレントであるフォンチーが総合司会を務めるとしています。