EPA=経済連携協定に基づいて、日本で看護師や介護福祉士として働くことを目指すベトナム人の第一陣138人が6日、日本に到着しました。ベトナム労働傷病軍人社会事業省海外労働管理局のグェン・ゴック・クイン( Nguyen Ngoc Quynh)局長は次のように語りました。
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「看護師と介護福祉士の育成には日本語能力の他、両国が合意した内容通りに、専門的業務教育を受けなければなりません。日本はベトナム人の看護師と介護福祉士を受け入れましたが、今後、その人数を増やすために取り組みます。しかし、日本の医療部門で仕事ができるようになるためには、様々な要求に応えなければなりません」
なお、今回、日本に行くのは、看護師を目指す21人と、介護福祉士を目指す117人の合わせて138人のベトナム人です。