13日からの主な国内ニュース

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*13日午前、南部ホーチミン市で、ベトナム南部に在住しているベトナムの党と政府の元指導者による懇親会が開催されました。懇親会で発言にたったベ トナム共産党のグェンフチョン書記長は毎年、共産党政治局は党と政府の元指導者と懇親会を2回行うことを明らかにしました。この懇親会の内容は国の経済社 会発展状況並びに現行の政策について紹介するためのものだということであると明らかにしました。また、チョン書記長は2012年の計画について触れ、次のように語りました

「2012年、ベトナム政府は様々な困難に直面することが予測されますが多くの計画を実施してゆく必要があります。中でも党建設、綱紀粛正に関す るベトナム共産党中央委員会の第4回総会の決議の実施、経済の再構築、および、 対外政策の実施が入っています。今回の懇親会で、党と政府の元指導者が心 を合わせて困難を乗り越えて、党の事業のため、国民のために貴重な意見を出すよう希望しています」

チョン書記長はこのように語りました。

*今週、ハノイで、国会青少年・児童文化教育委員会は拡大会議を行い、政府から2008年から2010年の期間における子供暴力・侵害防止対策に関する法律、政策の実施に関する報告に耳を傾けました。この会議で発言にたったベトナムのグェン・シン・フン国会議長は「子供の保護・ケアは党、国家、国民だけでなく、それぞれの家庭の責任である」と明らかにするとともに、今後、国会青少年・児童文化教育委員会は組織の健全化、専務幹部の育成、各省庁との連携の強化に力を入れる必要がある」と強調しました。

*今週、ベトナムのチュオン・タン・サン国家主席とグエン・タン・ズン首相はそれぞれ、各地方と省庁を実務訪問を行いました。サン国家主席は第2回党大会が行われたトゥエンクァン(Tuyen Quang)省のボ・クン村とキムビン革命根拠地を訪れました。他方、グエン・タンズン首相はホアラック(Hoa Lac)ハイテクパークを視察し、同パークの管理委員会と会合を行いました。

*対外活動に関し、今週、アンゴラのフェルナンド・ドス・サントス副大統領はベトナム訪問を行いました。同副大統領との会合で、ベトナムのチュオン・タン・サン国家主席とグエン・タン・ズン首相はいずれも「ベトナムは医療、教育、石油ガスを中心にアンゴラとの多面的な協力関係の促進を希望している」と強調しました。

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*今週、南部ホーチミン市で、ベトナムカトリック団結委員会第3回会議が行われました。会議では、2009年から2011年までの同委員会の代表大会の決議の実施状況が評価され、今後の任務が定められました。

会議の報告によりますと、この3年、国内各地のカトリック教徒は経済発展、貧困解消、及び慈善活動に積極的に参加してきました。また、文化的な村の規定の 実施、環境衛生保護、社会悪防止に励んで、祖国の建設防衛事業に貢献をしてきました。同委員会の副会長兼事務局長であるフアン・カク・トゥ神父は次のよう に語っています。

「カトリック教徒の愛国競争運動が国内各地に繰り広げられるように取り組んでいます。教徒たちに対し、共産党の政策、路線、国家の法律の宣伝啓蒙を促進するとともに、市民としての責任を果たすようさらに奨励する必要があります。」

トゥ神父はこのように語りました。

 

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