1月28日からの一週間の主な国内ニュース

*今週、ハノイで、グェン・タン・ズン首相の主催の下、政府の1月の月例会議が行なわれました。今回の会議では、競争表彰法改正補充法案、消防法改正補充法案、法人税改正補充法案、付加価値税法改正補充法案、公民接待法案、各省庁や政府直轄各機関、及び地方における国防作業法令、武器・爆発物などの管理使用法令改正案が検討、討議されました。ズン首相は、法人税法改正補充法案は社会と国内外の投資誘致活動に対し大きな反響を持っていると強調し、次のように語りました。
(テープ)

「法人税法改正補充法案は、経済構造の再構築、成長モデルの転換、農業農村開発、ハイテク技術の発展に奉仕することが狙いです。また、外国投資の誘致と競争力の向上に繫がると期待されています。」

ズン首相はこのように語りました。

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               政府の1月月例会議


*今週、ハノイで、中央対外委員会は2012年の草の根外交活動を総括し、2013年の任務を展開する会議を開きました。会議でなされた報告によりますと、昨年度の草の根外交活動は複数の前向きな結果を収めてきました。中央対外委員会の指導の下で、ベトナム祖国戦線中央委員会とベトナム友好諸組織連合会は、複数の草の根外交活動を積極的に行い、世界各国の人民と団結・友好・協力を強化し、平和で安定した環境作りに寄与してきました。会議で、ベトナム共産党政治局のレ・ホン・アン局員は次のように語りました。
(テープ)

「中央対外委員会と関連各機関は近隣諸国、域内諸国の人民と信頼たる友好関係の強化世界各国の友人との関係の拡大し、国際場裏におけるベトナムの姿と地位の強化を継続する必要があります。同時に、領有権と国家利益を効果的に保護し、民衆に対し敵対勢力の中傷論調に対しては断固として戦うよう積極的に働きかけなければなりません。対外情報活動における外交機関、団体、民間組織との連携を強化することも必要です。」

ホン・アン政治局員はこのように語りました。

*2013年の旧正月テトを迎えるに当たり、今週、ホーチミン市で、2013年の春を迎える懇親会が行われ、国外在留ベトナム人およそ600人が参加しました。この懇親会が毎年の旧正月テトを機に行われるもので、国外在留ベトナム人が母国の情勢を理解するとともに、国内企業と協力して母国の経済発展に寄与するための交流の場とみられています。この機会にあたり、ホーチミン市人民委員会は同市に駐在している外国の領事館、代表事務所、外国企業協会などの指導者らとの懇親会を行いました。

*今週、ロシアのウラジオストクでAPPFアジア・太平洋議員フォーラムの第21回総会が3日間の議事日程を終え、閉幕しました。この総会に出席したベトナムのウオン・チュ・リュ国会副議長は総会のすべての討論会に参加し、アジア太平洋地域の食糧安全保障に関する重要な演説を行いました。この総会への参加を機に、リュ副議長はロシア上院議長、ウラジオストク市の指導部と会見したほか、同市駐在ベトナム総領事館の幹部、職員、同市在留ベトナム人と会合を行いました。

 

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