5月23日のおしゃべりタイム

5月23日のおしゃべりタイム - ảnh 1

VOV日本語放送50周年ロゴマーク
© Masanori ITOH


リスナーの皆さんから寄せられたお便りを音楽と共にお送りするおしゃべりタイムの時間です。

ゴック こんにちは、ゴックです。

アン こんにちは、アンです。

ゴック アンさん、これまで、リスナーの方々からVOV日本語放送50周年を祝う沢山のお便りやメールが寄せられてきましたね。

アン そうですね。先週もご紹介しましたが、今日のこの時間も引き続きご紹介しましょうか。

ゴック そうですね。初めに埼玉県、川口(かわぐち)市の関・かずたかさんからの4月29日受信のメールです。

「日本語放送開始50周年、おめでとうございます。心からお祝い申し上げるとともに、50年間毎日、日本語で放送していただいていることを感謝します。

今日は、いつものニュースもなく、特集番組をたっぷり放送していて、本当に重要な日なのだと実感しました。受信状態も非常に良好で、ハッキリ聞こえました。また、その特集番組も、単に50年間をふり返るのではなく、日本人3人をゲストに迎えて建設的な話を聞くという内容で、非常に未来志向な感じがしました。
その中で、「継続することはすごいこと」という感想がありましたが、正にそのとおりだと思います。貴局は、ベトナム戦争の戦況を日本に直接伝えることを目的として日本語放送を始めたと聞きました。しかし戦争が終わったあと、日本語放送を終了することはせず、むしろ更に充実させてくださいました。私が初めて貴局にレポートしたのは、1984年4月19日付の受信報告でした。が、実際に初めて貴局を聞いたのは、たぶん1981年~1982年ころだったと思います。
私は中学2年生で、短波受信機を買ってもらって海外からの日本語放送を聞き始めた頃です。その当時、貴局の印象は、非常に(なま)りのある日本語を話すアナウンサーが多いということでした。また、特集番組の中でも言われていましたが、硬い内容が多いとも思いました。まだ純然(じゅんぜん)たる社会主義国だったお国柄だと解釈していましたが・・・。それから30年近く経ちました。頻繁にレポートしてはおりませんが、ずっと聞かせていただいております。
近年は、以前に比べれば少しは柔らかくなったようにも思います。何より、アナウンサーの皆さんの日本語の発音が上達してきているとも感じます。番組中、アンさんが、50年といわず500年も放送を続けたいとおっしゃっていました。
私は、たぶん貴局と500年お付き合いすることは無理でしょうが(笑)、将来短波放送がなくなってインターネット放送になったとしても、日本語放送が続く限り聞いていきたいと思います。これからも素晴らしい番組を放送していってくださいね。」と書いてくださいました。

アン 関さん、お便り、ありがとうございます。500年後は、勿論いませんが、これからも是非この放送をお聞きし、ご意見やご感想、リクエストお寄せくださいね。次に、群馬県しぶかわ市の・すずき・よしかず・さんからの4月29日のお便りをご紹介します。

「ベトナムの声日本語課の皆様、こんにちは。何時も興味深い内容の放送をありがとうございます。日本語放送開始50周年をお祝い申し上げます。3人のゲストを迎えて行なわれた座談会はリスナーの声を代弁して頂いたものと私は思いました。
今迄放送のアナウンサーとして(おもて)には出ないものの多くの日本人の方が日本語放送のために協力していたのですね。その事が分かっただけでも今回の特集番組を聴いてよかったと思いました。ベトナムの声からのベリカードの一部は2011年発行のBCLライフの「日本語放送、ベリカードに見る歴史の変遷(へんせん)」に使わさせて頂きました。個人で持っている記念品では1970年代のベトナム民主共和国時代の切手があります。
今封筒に貼ってある切手と比べれば印刷技術は低いですが、貴重な私のBCL生活の宝物(たからもの)です。懐古話(かいこばなし)ばかりになってしまいましたが、同じ日に時間によって異なる番組が放送されるのは珍しいですね。」

ゴック  すずきさん、お便りありがとうございます。すずきさんが今も1970年代のベトナムの切手をまだ保管されているなんて、すごいですね。

アン そうですね。これはこの放送に対するすずきさんのお気持ちの表れといえますね。

ゴック そうですね。次に、兵庫県いなみ町の・ふるいえ・とおる・さんからの4月29日のお便りをご紹介します。

「”ベトナムの声”日本語放送、今年で50周年、おめでとうございます。今日の放送で特別放送があるということで楽しみにしていました。私は、今52歳ですので殆ど私の生まれた頃から、ベトナムから日本語放送が行なわれていたのですね。私が中学生~高校生の頃にBCLがとてもはやっており、少しBCLにはまっていましたのですが、残念ながら当時私は貴局、”ベトナムの声”日本語放送にレポートを送っていなかったようです。とても残念です。
しかし、“ベトナムの声”日本語放送の50周年の今年、私はBCLに復活し、こうして何度か、お便りを出せてとても嬉しく思っています。“ベトナムの声”日本語放送を聴いていて、アナウンサーの皆さんは大変よく日本語を勉強されていますので、とても聞きやすく、とても丁寧に日本語を発音されていることが良く分かります。これからも、分かりやすくベトナムの情報をたくさん日本に届けてください。また、今日の番組の中でも、意見が出ていましたが、ベトナムのサッカーの情報もきっと日本のリスナーの皆さんは楽しみにしていますよ。
生の飾らないベトナムの情報をどんどん放送で届けてください。健康に気をつけられて、楽しい“ベトナム”日本語放送を60周年・・・100周年と続けてくださいね。楽しみにしています。」

アン ふるいえさん、お便りありがとうございます。ふるいえさんはやさしく誉めてくださり、嬉しいです。今後も、ベトナムに関する情報をどんどん伝えてゆきますので、是非、ご支援くださいね。

では、最近、お便りとメールをお寄せくださった方々をご紹介します。

*   宮城県、多賀城(たがじょう)市の ゆあさ・ゆきひろ さん

*   東京都、練馬区の かい・もとふみ さん

*   岩手県、盛岡市の 上村・けんいち さん

*   栃木県、もてぎまちの かわら・よしゆき さん

*   埼玉県、飯能(はんのう)市の 斉藤・えいじ さん

*   三重県、津市の 山中・たかふみ さん

*   石川県、金沢市の 大口(おおくち)・たかし さん

*   愛知県、あいさい市の しのはら・たくみ さん

*   福岡県、筑紫野(ちくしの)市の せきや・ふむのり さん

*   愛媛県、松山市の たけち・ひろし さん

*   神奈川県、にのみや まちの 関本・まさる さん

*   福岡県、おかがき まちの ほかむら・ふみと さん

*   静岡県、浜松市の いしくれ・たいち さん

*   千葉県、かとり市の ねもと・ひろゆき さん

*   岐阜県、みたけちょうの 渡辺・まさる さん などの方々です。

リスナーの皆さん、お便り、いつも ありがとうございます。これからも引き続きこの放送をお聞きになって、たくさんのお便りをお寄せくださいね。私たち、日本語課スタッフ一同心からお待ちしております。

お便りの宛先はThe voice of Vietjnam 45 Ba Trieuつづりは び・えい・てぃ・ある・あい・い・ゆ・ハノイです。そして、日本語放送のイーメールのアドレスはjapanese@vov.org.vn です。 それでは、来週のこの時間に又、お会いしましょう。

ご機嫌よう

ご感想

他の情報