アセアン諸国、朝鮮の核実験に懸念

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19日、アセアン東南アジア諸国連合のレ・ルオン・ミン事務局長は「アセアン加盟諸国が地域内の平和と安定に対する朝鮮民主主義人民共和国の3度目の核実験の影響に懸念を表明している。」と明らかにしました。

アセアン書記局からの宣言は、朝鮮民主主義人民共和国に対し、国際連合安全保障理事会の決議第1718号、第1874号、第2087号、及び2005年9月19日の6カ国協議宣言の公約を厳粛に実現するよう求めました。アセアン書記局の宣言は朝鮮半島の非核化へ向けた全ての努力、及び6カ国協議の早期再開を改めて支持しています。また、この宣言は、朝鮮半島の平和と安定の確保を目指して、関連各側の相互理解と相互信頼を深めるため、対話の重要性についても強調しました。

一方19日、ロシアのガチロフ外務次官は3度目の核実験を強行した朝鮮民主主義人民共和国に対する新たな経済制裁には反対の立場を示しました。

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